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akordu(アコルドゥ)

<奈良県 奈良市>

この日が来るなんて、なんという幸せ♪
奈良在住時、お気に入りのレストランをみつけようと、頑張って毎月通ったレストランが、こちらのお店です。当時は富雄にお店がありました。1年続けた後は、さすがに毎月は無理なので、記念日に訪れたりしていました。シェフやスタッフさんにも、顔と名前を覚えて頂き、いい感じになれたと喜んでいたのに、建物老朽化のために閉店されてしまいました。
大阪の姉妹店「ドノスティア」さんと 生駒市の姉妹店「アバロッツ」さんはあったけど、やっぱり「アコルドゥ」さんが私のベスト1レストラン!
いつか再開されるとのことだったので、それを楽しみに過ごしていたのですが…
やっと待ちに待った再開って思ったら、夫に関東への転勤辞令…
10月に千葉にお引越し…
そして、「アコルドゥ」さんは、12月に奈良市の東大寺横で新しいスタートを迎えられました。
行きたい…
でも、遠い…

しかし、やっとそのチャンスがやって来ました。
夫が同窓会のために大阪へ
私もついていって、翌日の夜、行けばいいじゃん♪
でも、糖質制限がなぁとか、ちょっと悩む…
そもそも予約とれるのか?
私の実家もついでに行く?
とかいろいろな思いが錯綜し、ホテルをいろいろ物色してたら、奈良にリーズナブルで新しいホテル発見!とりあえず予約。
夜に予約取れるかなぁと検索したら、まさかの休日(貸切だったようです)
ガーン
じゃあ、翌日のランチは?って思ったら満席…
さらに、ガーン
念のため、ディナーを調べたらまだ空きがありました。ダメ元で夫に報告すると、予約しましょうとの嬉しい返事。早速予約しました。一休レストランで予約できるので助かります。
もう一泊するのは、いろいろ厳しいので、夜行バスで帰ることにしました。
なんせ、21頃奈良を出発すると、どうしても浦安には帰れないんですよね〜 遠いよ…
夜行バスは、22時過ぎに発車するものなど、いろいろあったので、シェフとお話しする時間も確保できるようにと、予約の時刻を遅くして、万全の体制
もう、行く前からワクワクが止まらない。

当日は、朝から奈良を夫と散策。
お昼に、お店を見に行ってみました。

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塀と門は和風な感じ シンプルでオシャレな店名プレート
盛り上がるぅ!

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エントランス発見出来ず。勇気がなくて門から少し入っただけで撤退。
これは一見さんはこれないなぁ

夜が来るのを楽しみに待ちます。あーワクワクする♪

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やって来ました!
夜もいい感じ!

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色は違いますが懐かしい扉が迎えて来れました。

そして、懐かしい顔が現れました。アコルドゥ、ドノスティア、アバロッツ全てのお店でホールをまかされていた方!嬉しい!覚えてくださってる♪
嬉しすぎる♪

まずは、前室でお待ちくださいとのこと!
ここが素敵なお部屋でした。
お庭を眺めて過ごす時間…
川島シェフも挨拶に来てくださって感動!
このお庭には、鹿さんもやってくるみたいです。人間には慣れてないタイプの鹿さんなので、人の気配がすると逃げていくようですが…
あー会ってみたい!
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ほどなくして、ダイニングに案内されました。
泣けるぐらい富雄のお店を思い出します。
嬉しい♪
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変わったのは、メニューの提示方法。
以前は、カードに全メニューが印象的な言葉で表現されていましたが、今は、カードケースから一枚一枚とびだしてきます。宝箱です。
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オリーブ
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お肉はハツだったかな
今回、苦手なものはあえて知らせずに全部頂くつもりで訪れました。でも、夫に最初に食べてもらったところ、ハツは私には無理かもとの判断だったので、美味しく食べれる人に食べてもらいました。食べれなくて、かわいそうに…という夫の感想。当たり前ですが、とても美味しかったようです。
オリーブは、超美味しかったです。ワクワク

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最初のパンは、a の焼印入り!おしゃれ♪

野迫川のアマゴ
フェンネル 燻した卵
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野迫川村は雲海で有名な場所
それを思わせるような燻煙の中から徐々に現れるアマゴ達
なんかゾクゾクします。
すごい!
前から素晴らしいレストランだったけど、さらに先へ進んでいる感じです。

大和肉鶏の肝と真菜の根
生きるものと生かされるもの

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これは、以前からおみかけしていたオリーブの土
しかしさらに哲学的に進化
レバーも残念ながら苦手食材、でもこれはかなり食べれる!
とはいえ、夫の好物なので、少し食べてレバーペーストだけ夫にわけわけ
シェフに申し訳ないなぁ
夫には、レバー嫌いを克服しようと提案されています。代わりに夫は香草を克服するようです。出来るかな…
でも、確かに、美味しく食べれるようになりたいのはなりたいのよね。
それには、慣れもあるから、食べる練習するのも手!
確かに、パクチーとかは、食べてるうちに食べれるようになりました。追いパクチーはしないけど…
出来たらのぞきたいけど(笑)

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夫は、デギュスタシオン(9500)をお願いしていましたが、日本酒も登場!
ちなにに、私は、大好きなお水 ヴィッチーカタラン(850)を頂きました。

醤酢に 蒜 搗き合てて 鯛願う
我にな見えそ 水葱の羹
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万葉集の歌とかおしゃれすぎる
鯛を現代でいうところの醤油のようなものと、ニンニクなどのネギ類で食べたい お吸い物はいらない!
という歌なのですが、あえてスープを添える遊び心とのこと!
うんまい!

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2個目のパン
糖質制限 せめてパンだけでもって思っていたけど、無理!
パンも全部味わう!
美味しすぎる!

春のアブラナ
ブルーチーズクリーム
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ぬぉっ!
ブルーチーズ!
でもでも、克服するのだ!
これは行けるっ!
すると、なんとスタッフさんが、癖の強いチーズはお苦手じゃなかったですか?って聞いてくださいました。過去のデータから心配してくださったようです。ありがたい。
でも、今回は、全部そのままを頂くつもりで来ていますとお伝えしました。
どうしてもダメなものは、次回はお伝えするとして…

炙った牡蠣とみぞれ
過ぎ行く季節と新芽
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いちごと牡蠣!!!
びっくりな組み合わせ!
でも、これが合うんですよね。

魚のコンフィタード
アヴォカドと若いハーブ チーズのフォン
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美しい。そして、チーズのフォン懐かしい
ほっこりします

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3個目のパン なんか懐かしい感じ!

倭鴨とからし菜
土の香りのピュレ
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うーん悶絶。
川島さんの鴨美味しい♪
あーでも、そろそろコースが終わりに近づいているのがわかって悲しい…

五條のイノシシと米
山の景色と生きるモノ
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お料理の〆にリゾット登場です。
お口直しも兼ねてるのかサッパリします。
お味は秘密
いつもかどうかはわかりませんが、楽しんでください♪

ここからは、ポストレ(デザート)タイム

ブランマンジェとスパイシーな人参
曽爾のビールキャラメル
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川島さんのスイーツ最高!
めちゃくちゃ美味しい♪
この素敵な時間が後少しってわかっているので、ゆっくりゆっくり噛み締めながら頂きましたが、するする無くなっていく…
お皿舐めたいぐらい美味しい…

奈良の苺とあおいの香り
オリーブオイルのアフォガード
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そして最後は旬の苺スイーツ
奈良の苺 古都香!
お互いの実家に古都香を送りましたが、今まで食べた苺の中で一番美味しかったと言ってました。
送ったのは、別に高級な贈答用でなく、普通のスーパーの中で、ちょっといい苺ぐらいだったので、すごいことです。流通が少なくて奈良でしか手に入らないようなので貴重です。
こちらは、コンポートになっていましたが、いちごのコンポートは大好物。
美味しすぎる
そして、これが本当に最後で、寂しすぎる。

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ほうじ茶とエスプレッソを頂きました。
宝箱の最後は a でした…
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この完成されたコースが、13000円とかリーズナブル過ぎます。
東京なら3万とかで、予約困難店になるレベルだと思います。
でも、そうせずに、地産地消で素材に手間を惜しまずにかけて、感動の料理を提供してくれる川島シェフに感謝しかありません。


川島シェフとのトークタイムを期待して、少し予約時刻を遅くしてみましたが、食べるのが早すぎて、かなわず(笑)
最後のテーブルは、まだメイン的な…
どんだけ早いんだ私たち…
まあ、最初に、少しお話しできたし、帰りましょう。
バスの時刻もあるし…
そしたら、前室へどうぞと案内されました。
そこで、少しシェフとお話し出来ました。
ありがたいです。
そして、絶対にまた来よう!と心に誓いました。
夫もそう思って来れたようで嬉しい♪
遠くても、せめて一年に二回は来たいと…(私は四回は来たいけど(笑))
今は、オーベルジュ的に、宿泊できるお部屋も一部屋あるので、それ狙いでもっ!
川島さんの作る朝食が楽しみすぎて死んじゃうかも!

結婚式も行われているので、参列してみたいです。
誰か、ここで結婚式あげてくれないかなぁ
私たち結婚式あげてないから、銀婚式とかをここでとか?!
やれたらいいけど…
恥ずかしくて無理だな…

とにかく楽しい気持ちで奈良をあとにしました。
バスの時刻を間違えていて、最後ドタバタしたけど(笑)
次くるのが楽しみです。今年中に来れるといいな。

※金額には、消費税とサービス料(10%)が加算されます。

追記
「ゴ・エ・ミヨ」の東京・北陸・瀬戸内版2018にて、川島シェフが『今年のシェフ賞』を受賞されたそうです。やっと世間が追いついて来たようです。嬉しい♪
 ミシュランの目は節穴なの?って疑問だったので、ほんとに嬉しい♪


 akordu(アコルドゥ)

 住所
  奈良県奈良市水門町70-1-3-1
 電話
  0742-77-2525
 営業時間
  12:00〜13:00(L.O.)
  18:00〜19:00(L.O.)
 定休日
  月曜日(他に不定休あり)
 お店の公式HPはこちら

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